尼崎市のワケありチャーハン、大貫のやきめし

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兵庫県尼崎市の尼崎駅から徒歩3分の『大貫』のワケありチャーハン。

 

有吉弘行のダレトク!?ワケあり調査委員会にて紹介。

 

 

尼崎の『大貫』は創業104年の老舗中華料理屋。

 

『大貫』のワケありチャーハンとは、特大の中華鍋とスコップで作るスコップチャーハン、『やきめし』。

 

一般的な中華鍋のおよそ2倍の特大中華鍋にしいたけと炊き上げたご飯、なんと60合(80人前)を投入。100年継ぎ足しの秘伝の醤油ダレをまぶしかけ、チャーシュー、たけのこ、にんじんなどと一緒に炒めます。

 

ここで炒めるときに使うのが大きなスコップ。コレ、この店で100年続く伝統の調理法とのこと。

 

この大量のチャーハンをいったん風通しの良い場所に30分放置して冷却。次に普通サイズの中華鍋に卵を割り入れ、冷ましたチャーハンを1人前を再び炒め、パラパラ状態にして完成。

 

なぜ2回炒める2度手間かけているのかというと、一人前ずつチャーハンを作ると味にバラつきが出るのだとか。なので、大量のご飯に下味をつけてチャーハンの味のブレを抑えているのだそうです。

 

つまり、大きな鍋は味を均等にするための鍋で、小さな鍋はチャーハンをパラパラにする最終仕上げ用ということ。

 

この『大貫』の『やきめし』は150人前が毎日完売するほどの大人気チャーハン。味は、熟成醤油が香ばしく、見た目は濃いそうな感じだけど、そんなに濃くないチャーハンとのことでした。

 

【大貫 本店】

兵庫県尼崎市神田中通3-29

 

 

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