5日前に予約が必要、由緒ある和菓子の名店、菊壽堂のすっぱくない梅干し

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江戸時代の天保年間創業、由緒ある和菓子の名店、『菊壽堂義信(きくじゅどうよしのぶ)』。

 

ごきぶら、関西の行列スイーツを手に入れろ!(2015/10/19)で紹介のスイーツ。

 

 

『菊壽堂義信』の一番人気の商品は、幻の梅干しと呼ばれる梅干しは、5日前に予約しないと手に入らない酸っぱくない『梅干し』。

 

実は梅干しが入ってはおらず、白小豆の白餡を牛皮で包み、外は羊羹となっています。先々代が考案し、およそ60年間『菊壽堂義信』の不動のナンバー1メニューとなっているのだとか。

 

岡山県備中産最高級白小豆を水と砂糖で煮込んで白あんを作り、1日寝かせ、牛皮で包み、更に1日寝かせ、3日目に液状の羊羹で表面をコーティングし、最後に香り付けの赤じそを乗せ、更に2日間乾かし、5日間の工程を経て幻の『梅干し』は完成します。

 

作るのに5日間かかるので5日前に予約が必要というわけ。

 

この『梅干し』10個入りで2,500円。現在、後継者がいないということで、ホントに幻になってしまう恐れあり。

 

【菊壽堂義信】

大阪府大阪市中央区高麗橋2-3-1

 

 

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