大阪湾の絶品カニ!泉州沖ワタリガニ

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

大阪湾の泉州沖で獲れる『ワタリガニ』が、冬の味覚の王様、松葉ガニに負けず劣らずの絶品カニとのこと。

 

大阪ほんわかテレビ、関西の知られざる絶品冬のグルメ一挙紹介SPで紹介。

 

 

関東より南の地域のワタリガニ、特に泉州沖のワタリガニは、他に類を見ないくらいの格別に美味しいカニなのだとか。身詰まりがよく、絹のように優しく、それでいて濃厚という、他のカニとは全く違う別物ガニとの評価。

 

大きさは一般的なワタリガニより一周り大きく、通常300gほどですが泉州沖のワタリガニは倍の600gが普通とのこと。

 

ワタリガニは遠浅の砂場に生息しており、大阪湾は深い上にところどころに窪みがあるので大きく育つのだそうです。ワタリガニにとってベストの生息地ってことですね。

 

番組では、岸和田港港内にある『漁師家 幸』で『蒸しワタリガニ』を試食。ワタリガニを20分ほど蒸すだけの料理で、泉州地域では最もポピュラーな食べ方なのだそうです。

 

カニミソたっぷりで、香がめちゃくちゃ良く、甘くて濃厚なのだとか。

 

ただ泉州沖のワタリガニは年々急速に減ってきているそうで、1日の漁で5匹獲れればいい方だそうで、1杯1万円ほどするくらいに希少なカニになっているそうです。

 

マグロとかサンマとかもそうですが、海産資源は獲り過ぎないように大事にしていきたですね。

 

【漁師家 幸】

大阪府岸和田市地蔵浜町11-1 岸和田魚市場内

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました