通販で5ヶ月待ちという奈良県の『デルベア』の『バウムクーヘン』。
林先生の初耳学(2016/6/12)で紹介してました。
通常のバウムクーヘンでは50個使う玉子を、『デルベア』の『バームクーヘン』では80個も使い、一つ一つの工程を丹念に手作りで作っているため、1本つくるのに5時間以上かかるそうです。
そのため1日に2本焼き上げるのが限界なのだとか。
通常のバームクーヘンはポソポソして飲み物が必須ですが、『デルベア』の『バウムクーヘン』は飲み物いらず。口の中に入れた瞬間に卵の優しさとバターの香りがふわりと匂う味わいとのこと。
ちなみに一流の職人が作るバウムクーヘンは断面を見るとすぐにわかるとのこと。本格的なバウムクーヘンは乳化剤を使わないため、気泡のために断面が穴だらけとなり、形も不恰好になるそうです。
気泡をなるだけ大きくならないようにするため、手作業で気泡を潰すのだとか。
もちろん『デルベア』の『バウムクーヘン』の断面は穴ぽこ多く、年輪もガタついています。これぞ一流のバウムクーヘンの証し。
【デルベア(DERBAR)】
奈良県奈良市西登美ヶ丘8-19-16
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