京都市祇園の楽宴小路にあるお店『ぎをん遠藤』。
今ちゃんの実は・・・今田知らない銭湯中心の京都・三条の夜は実は・・・(2015/11/11)で紹介のお店。
『ぎをん遠藤』の大将は19歳で祇園の割烹の料理長を任せられ、26歳で独立、現在30歳の若き天才料理人。父に京都随一と呼ばれる魚の仲買人を持ち、良い魚が手に入るルートを持っているとのこと。
コースはなくアラカルトで。仕入れに合わせてその日1番の食材をふるまってくれるそうです。
当日のオススメは明石鯛でした。実家の水槽で1日寝かせてから水浅にてシメ、シメたその夜に最高の状態でお店に並ぶとのこと。
紹介された明石鯛のメニューは、『鯛のお造り』と『明石鯛のお頭焼き』。
『鯛のお造り』は包丁の入れ方で身はブリブリ、筋が残らず、旨味がしっかり。
『明石鯛のお頭焼き』は遠火でじっくりと20分間焼き上げたお頭焼きで、鯛の脂が染み渡っており、皮が香ばしく焼き上がって絶品とのこと。
他にも『お造りの盛り合わせ』『あさりのお椀もの』『牡蠣フライ』『キンメの煮付け』を紹介。
シメは『鯛茶漬け』。鯛を焼いたお頭からとった出汁を使ったお茶漬けで、出汁がめちゃくちゃ美味しい至極のシメとのことでした。
【ぎをん遠藤】
京都府京都市東山区祇園町北側347-118楽宴小路内
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