滋賀県長浜市にある料亭、『千茂登(ちもと)』。大物政治家も利用するという料亭らしいです。
今ちゃんの実は・・・ ”銭湯中心の長浜の夜は実は・・・”で紹介されました。
『千茂登』は、東京から大物政治家とかが長浜市に来ると、絶対に使うという料亭とのこと。
創業80年、旅館のような造りで、夜は1日限定8組のみ。プライベートな空間で食事ができるそうで、映画影武者の撮影隊がこの『千茂登』を気に入り、4日連続で食事をしたという伝説も残っているようです。
絶賛メニューは、天然のまがもを使った料理。実は滋賀県、鴨鍋は伝統料理。『千茂登』では、冬場は鴨鍋一本で営業しているのだとか。
ここの鴨鍋は独特の炊き方だそうで、皮を昆布出汁に入れ、団子から入れるとのこと。団子から入れることで、出汁が一番取れるのだとか。
特別に栽培してもらっているネギ、セリを入れ一煮たちし、その上に炊き過ぎないように鴨肉をのせて完成。
ネギと一緒に卵でいただきます。噛んだ瞬間にジュワーする食感。ネギのシャキシャキ感ととてもよく合うそうです。
シメは近江産の餅を鍋に投入。餅は鴨の出汁をよく吸って、脂の覆い鴨の出汁と相性が抜群なのだそうです。
【千茂登(ちもと)】
滋賀県長浜市朝日町3-1
コメント