滋賀県近江八幡の精肉販売店『近江牛 池もと』の進化系グルメ『かっぱ焼き』。
大阪ほんわかテレビ (2024/4/5)で紹介。
近江牛の希少部位を使った「かっぱ焼き」
『近江牛 池もと』は昭和50年創業の地元ブランド牛の近江牛を専門に扱うお店。
『近江牛 池もと』で名物なのが『かっぱ焼き』。
かっぱとは牛の背中に2つついている肉の部位。人間の広背筋にあたる部分。
河童の甲羅に見えることからカッと呼ばれているとのこと。
食べられる部分は少しだけ。ほとんど脂なのだとか。
1頭の牛からは1~2%しか取れない希少部位で、コリコリとした赤身スジ肉と旨味たっぷりの脂身が特徴なのだとか。
かっぱに下味をつけてじっくり燻して焼いたのがかっぱ焼き
この希少部位のかっぱに下味をつけ、2日間ほどかけて燻製のようにゆっくりと脂を落として燻して焼けば『かっぱ焼き』がようやく完成。
このように『かっぱ焼き』は調理が大変であるため、店で調理したものだけを販売しているとのこと。
よって今まで地元だけしか流通していなかったのだとか。
しかし現在は真空パックにて全国発送が可能に。賞味期限も1ヶ月に延長。
かっぱ焼きの特徴
かっぱ焼きの食感はちょっとコリコリ。歯ごたえしっかり。
脂の旨味によって、噛めば噛むほど美味しく、しつこさはないのだとか。
家で味わう際には、サラダのトッピングやどんぶりにもオススメとのこと。
近江牛 池もとの最寄り駅と住所
『近江牛 池もと』の最寄り駅は安土駅。駅から歩いて15分ほど。
【近江牛 池もと】
住所:滋賀県近江八幡市安土町下豊浦4550-1番地
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