京都嵐山にある『おおつか』。観光地から離れた住宅街の行き止まりの場所にありながら、なぜか外国人に超人気のお店という・・・
大阪ほんわかテレビ、関西噂の真相スペシャルで紹介。
嵐山の『おおつか』は、幻の和牛と呼ばれる村沢牛を使ったステーキを提供するお店。
村沢牛とは、村沢牧場の村澤勲さんが作る和牛A5ランクのメス牛のみのみで、年間80頭しか生産できないという幻の和牛。柔らかくてコクがあり、日本で唯一村沢牛を扱っているのは京都老舗精肉店の『銀閣寺大西』。『おおつか』の店主、大塚さんはこの『銀閣寺大西』で10年間勤めていたので、特別に村沢牛を卸してもらっているのだとか。
外国人になぜ人気なのかと言うと、ベルギー人がたまたま『おおつか』に訪れ、村沢牛を食べて感動し、口コミサイトにべた褒めのレビューを投稿。すると、その口コミをたくさんの外国人が見て、話題となり、お店に殺到したのだそうです。
『おおつか』では、村沢牛を最も美味しく食べるために焼き加減にこだわりが。肉の表面は少し色が変わる程度しか焼かずに、中は赤いままの超レアに。
口の中に入れると、口の中でじゅわっと溶けて半分以上なくなるほど柔らかいのだとか。村沢牛の脂が甘さと旨さを引き出す味わいとのこと。
今回紹介されたメニューは『村沢牛のサーロインステーキ』5900円。他のお店では倍以上の値段がするそうで、村沢牛を手に届く値段で食べることができるというのも人気の秘密なのだとか。
日本に来た記念として訪れる外国人が多いとのことで、それほどインパクトがあるようです。
ちなみに『おおつか』は、外国人の口コミ人気ランキングで、名だたる有名日本料理店を押さえて日本一に輝いたそうです。恐るべし。
【おおつか】
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町20-10
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