JR新大阪駅にあるエキナカ施設の『エキマルシェ新大阪』には、関西の有名メーカーも色々と出店!
雨上がりの「Aさんの話」~事情通に聞きました~で紹介してました。
JR大阪駅は、新幹線の改札口の中はJR東海の管轄となっており、JR西日本の管轄は新幹線の改札の外となっています。新幹線の利用客は新幹線の改札口の中に入ってから買い物をする人が多いため、JR東海が儲けていたようです。
そこで新幹線改札口の外に『エキマルシェ新大阪』を築いたとのこと。駅弁やらお土産などがかなり充実してます。
エキマルシェ新大阪に出店の関西有名メーカー
エキマルシェ新大阪に出店の関西メーカーとして紹介されたお店は以下の通り。
- 江崎グリコ
- 鶯ボールの植垣米菓
- 日清食品
- カネテツデリカフーズ
江崎グリコはエキマルシェ新大阪限定商品を販売
グリコの基本の考え方として、老若男女に好まれる商品を目指すというのがあります。エキマルシェ新大阪限定商品のプリッタは、そのグリコの考え方からはありえない商品。
プリッタは老若男女に好まれる商品ではなく、サラリーマンをターゲットとした商品。ソルトアンドペッパーやチリトマト、お好み焼きなど、ビールのあてにぴったりのフレバーを揃えた味付け。
また店内のキッチンで揚げているので、揚げたてほやほやのプリッタが楽しめます。
伝統製法の手揚げを復活させた植垣製菓の鶯ボール
エキナカマルシェ新大阪出店の植垣製菓は、鶯ボール、創業当時の製法、手揚げ製法を復活。少量生産しかできないため、エキナカマルシェ新大阪のみの限定商品。全国でもここにしかないそうです。
日清食品はチキンラーメンをトッピングしたソフトクリームを販売
チキンラーメンでお馴染みの日清食品は、砕いたチキンラーメンをトッピングしたソフトクリームを限定販売。想像のできない味に仕上がったそうです。
攻めるカネテツフーズのネルサイユ宮殿
エキナカマルシェ新大阪で最も攻めていると絶賛のカネテツフーズは、ねりものの殿堂「ネルサイユ宮殿」として出店。
カネテツフーズは言わずと知れたカマボコなどのねりもの製造販売の老舗メーカー。そのねりものとベルサイユ宮殿をもじっての「ネルサイユ宮殿」。設定はこんな感じです。
保守的なねり製品を信じて疑わない“旧・ねりもの派”。その支配下にあり、社会的矛盾が限界にまで達していたネルサイユ王国。そこで、時の王妃マリー・アントワ・てっちゃんは、ねりものに自由を求める貴族たちを結集。後世に語り継がれることになる“ねりものコペルニクス”を提唱する。「民衆に新しいねりもので喜びを」その想いを実現すべく、2015年、新大阪にネルサイユ宮殿を築城。王妃のひとつまみやアンコ・ロココなどの既成概念にとらわれないねりものを次々に発明し、ネルサイユ王国はネルッサンス期の幕をあげた。
お店に店長はいなくて、宮殿の執事が居ます。「マリー・アントワ・てっちゃん」だそうです。
商品も、世界一カニに近いカニ風味カマボコを、バター・ガーリック・ハーブで炒めたパンにはさんだ「パン・ド・ほぼカニ」や大ヒットを記録したちくわにポテトサラダを挟んだ「ポテサラちくわ」など、革命的な商品がずらり。
お土産に困ったら、上記4店舗を覗いてみては。
【エキマルシェ新大阪】
大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16番1号(JR 新大阪駅構内 在来線改札内)
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