兵庫県朝来市生野町のマイナーグルメは『生野ハヤシライス』。
す・またん!関西マイナーグルメ、やりすぎメニュー&なつかしの味(2016/9/15)で紹介のオムレツ。
生野ハヤシライスの歴史と食べられるお店
『生野ハヤシライス』は12年前からあるのになかなか有名にならないご当地グルメ。復活を目指している崖っぷちグルメとのこと。
かつて生野町は銀の採掘で賑わった町。東京からも多くの作業員がやってきていて、その頃、都会のハイカラな洋食としてハヤシライスが広まったのだとか。
そのハヤシライスを復活させようと開発。開発当初はイベントでも話題となり、生野町の14店舗で『生野ハヤシライス』を提供。しかし今や予算不足によってPRができず、高齢化もあって次々と閉店したそうです。
生野市で『生野ハヤシライス』を食べることのできるお店として紹介されたのは・・・
- 魚ヶ滝荘
- レストラン マロニエ
- 七笑
魚ヶ滝荘の生野ハヤシライス
『魚ヶ滝荘』の生野ハヤシライスは、『魚ヶ滝荘 生野ハヤシライス』(850円)、要予約。店主が小2のときに友人宅で食べたハヤシライスに衝撃を受け、懐かしの味を再現。玉ねぎの甘み、コクがあって美味いとのこと。
【魚ヶ滝荘】
住所:兵庫県朝来市生野町上生野魚ヶ滝671
レストラン マロニエの生野ハヤシライス
『レストラン マロニエ』は、野菜やお肉をたっぷり使った具沢山ハヤシライス、『マロニエ 生野ハヤシライス』(850円)。食べ応えのあるハヤシライス。
【レストラン マロニエ】
住所:兵庫県朝来市生野町小野33-5
七笑の生野ハヤシライス
七笑の生野ハヤシライスは、ちょっと変わったハヤシライスの『ハヤおむ』(380円)。おむすびにしたハヤシライスで、但馬牛の牛すじと玉ねぎ入りのハヤシを3層に分けて握ったおむすび。
【七笑】
住所:兵庫県朝来市生野町口銀谷2116-2
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