京都で有名なきな粉を使ったお菓子屋さん『京都祇園 吉祥菓寮(きっしょうかりょう)』。
す・またん!(ZIP)秋のお取り寄せグルメ(2016/9/27)で紹介。
『吉祥菓寮』は江戸時代に創業の老舗お菓子屋さん。香ばしい匂いが評判。
紹介されたスイーツは、黒い生地と白いクリームのコンスラストが映えるロールケーキ、『焦がしきな粉のはんなりロールケーキ』(1,404円)。
きな粉に使う大豆は、宮城県産の大粒大豆「宮城白目」。一般的な大豆より大粒の大豆を使うことで深煎りが可能になるのだとか。
生地入れるのは焙煎したきな粉と米粉。プラス竹炭パウダーを使用。竹炭は江戸時代には解毒作用があるとして珍重。無味無臭であるため、生地におり込んで真っ黒に。他のケーキにはない圧倒的なインパクトを与えるため黒い生地に仕上げたのだとか。
真っ黒な生地に合わせるクリームは、北海道産の濃厚クリーム。黒いスポンジに白いクリームが見事に映えています。
中の生クリームにもきな粉を使用。きな粉クリームにはクーベルチュールホワイトチョコレートを隠し味に。この隠し味でコクのある生クリームに。
更にわらび風ゼリーを入れることで、きな粉クリームの味わいが引き立ち、食感の良くなるのだとか。
『焦がしきな粉のはんなりロールケーキ』の味わいは、甘すぎず、きな粉をふんだんに感じられるけど主張してず控えめ。しょっぱさが感じられ、大人のロールケーキとのこと。
【京都祇園 吉祥菓寮】
住所:京都府京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306
コメント