炭火焼サンドイッチが看板メニュー、先斗町 酒処てらやま

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京都先斗町にある『酒処てらやま』。

 

今ちゃんの実は・・・今田知らない京都、銭湯中心の鴨川の夜は実は・・・(2017/8/2)で紹介。

 


『酒処てらやま』を紹介してくれたのは30代の美容師、鴨川食べ歩き歴9年の男性。

 

『酒処てらやま』は大将と奥さん2人で切り盛りしている、味はもちろん、風情も人情味もある小料理屋。昨年12月にオープンし、カウンター10席のみ。細い路地の先にあってちょっと分かりづらい。

 

大将は京都にある予約の取れない人気店「食堂おがわ」で修行し、奥さんは洋食出身の料理人。夫婦合作のこだわり極上料理がいただけるということで、多くの食通をうならせているのだとか。

 

シメとして人気なのが『和牛炭焼サンドイッチ』(2,000円)。とろける脂が特徴のブランド牛「京の肉」を備長炭で焼いて旨味を閉じ込め、パンも備長炭で焼いて外はカリッと中はふんわりと。玉ねぎの甘味をきかせた自家製ソースとピリ辛マスタードをたっぷり加えて完成。シンプルにただ美味いとのこと。

 

他にも、イサキを焼いて酢の物にした『焼きイサキとセロリの酢の物』(800円)、甘味のある出汁で作った『おでん盛り合わせ』(1,000円)、スパイスを効かせた自家製カレーの『酒処カレー』(1,000円)『てっぱい(ネギとワケギの酢みそ和え)』(700円)など、シンプルながら丁寧に仕事がされた夫婦こだわりの料理が堪能できるとのこと。

 

【酒処てらやま】

住所:京都府京都市中京区鍋屋町212-3

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