京都市、地下鉄四条駅近くにある「佛光寺」の中に食堂があるとのこと。そのお店は『d食堂』。
す・またん!(ZIP!)関西埋蔵グルメ(2017/4/4)で紹介。
「佛光寺」は1212年に始まったという歴史深いお寺。この「佛光寺」の中にある建物が『D食堂』。もともとは参拝者にお茶を提供するお茶所だったのですが、2014年に食堂としてオープン。
食堂をオープンしたことで、オープン前とは違う層の人もお寺に訪れるようになったのだとか。
『d食堂』では毎朝7時半から法話が行われており、お坊さんのありがたいお話も聞くことができるそうです。ちょっと早すぎる気もしますが。
紹介されたメニューは『焼きおむすびのだし茶漬け』(1,000円)と『クリームあんみつ』(800円)。
『焼きおむすびのだし茶漬け』は、カツオと昆布でとった出汁をかけて食べる焼きおむすび。お米は京丹後産のコシヒカリ、山田製油のごま油、澤井醤油の醤油を使って香ばしい焼きおむすびに仕上がってます。焼きおむすびに出汁をかけ、柚子、三つ葉、ぶぶあられ(鳴海屋)を乗せ、おむすびをほぐす。すると、おむすびの中からネギ味噌が。ネギ味噌は九条ネギと赤味噌で作ったネギ味噌。
食材は、D&DEPARTMENTの一環で、できるだけ京都産を使用。
『クリームあんみつ』は、京都産の抹茶、生麩、あんをふんだんに使用し、黒蜜をかけていただきます。苦いとも甘いとも言い切れない味が良い競争をし、黒蜜によってコクのある甘味にコーティングされたあんこが超美味しいのだとか。
他にも湯葉うどん、地ビールもあり。ちなみに、うどん以外の食事メニューは午後3時まで。
【佛光寺 d食堂】
住所:京都府京都市下京区新開町397
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