京都・下鴨にある中華料理屋の『華祥(かしょう)』。
今ちゃんの実は・・・今田知らない銭湯中心の京都・下鴨の夜は実は・・・(2015/11/25)で紹介のお店。
中華料理屋『華祥』の店主は、四川料理を日本に広めた中華の神様の陳建民の弟子で、中華を極めた料理人。陳建民の弟子として4年間修行、その後、東京の高級中華料理店で総料理長を務め、13年前に独立。その料理の腕前が認められ、現代の名工にも選ばれている中華の達人。
下鴨食べ歩き歴7年の建築関係32歳の男性によると、オススメは『卵白あんかけチャーハン』900円。これが絶品!とのこと。
卵白エバミルクを油で炒めて滑らかにしたものに、鶏ガラベースの出汁を合わせてトロミをつけた餡を、少し濃い目の味付けのチャーハンにかけた一品。
ふわふわの餡にパラパラのチャーハンが絶妙に美味いのだとか。
もう一品紹介されたメニューは、『あんかけ焼きそば』800円。
餡に絡みやすい平打ちを油でサッと揚げカリッと仕上げた麺、塩、醤油、お酒を加えた卵黄で下味をつけて片栗粉をまぶして表面をコーティングした具材、これらに餡を絡め、旨味と風味を閉じ込めたまま炒めた焼きそば。
中華定番メニューながら、中華料理一流の技が光る至極の焼きそばとのこと。
他にも手の込んだ繊細で上品な中華料理が堪能できるそうです。
【華祥(かしょう)】
京都府京都市左京区田中里ノ内町41-1
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