和歌山で夏の2ヵ月半限定の幻の伊勢海老が食べられるとのこと。
大阪ほんわかテレビ 関西ワケあり限定グルメランキング(2016/8/19)で紹介。
実は和歌山では4~8月まで伊勢海老の禁漁期間。どうして夏に伊勢海老を食べられるのか?
夏に伊勢海老を食べることができるのが和歌山の『びっくり伊勢海老』。ここで3月末に獲った伊勢海老を水槽で飼っていて、この伊勢海老を夏に食べるんです。しかも卵付きの伊勢海老!!
これが2ヶ月限定の幻の卵付き伊勢海老!!
伊勢海老はこの時期しか卵を持たないそうで、よって卵を持っている伊勢海老を食べれるのは珍しいとのこと。
『びっくり伊勢海老』の幻の伊勢海老の調理は超豪快。
生きたままの伊勢海老を石の入った鍋の中に入れ、勢いよく酒を投入し、茹でること15分。あえてお客さんの前で行うそうです。
夏の2ヵ月半しか食べれない伊勢海老の卵は、シャキシャキしていて噛むと伊勢海老の出汁がギューっと出てくるとのこと。
この『びっくり伊勢海老』(250g、4000円~)、身を食べた後、伊勢海老の頭や殻を約20分煮て旨味が染み出た出汁で炊いたうどんや雑炊が付いてくるそうです。
【びっくり伊勢海老】
住所:和歌山県東牟婁郡串本町大島100-22
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