神戸新開地100年の名店、焼き鳥発祥の店、八栄亭

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焼き鳥の発祥のお店といわれる神戸新開地の焼き鳥屋、『八栄亭』。

 

大阪ほんわかテレビ 秋のグルメSP 関西100年の名店(2016/9/30)で紹介のお店。

 

 

『八栄亭』は大正元年創業、神戸新開地で104年続く老舗の焼き鶏店。

 

この『八栄亭』、大きな塊で鶏肉を食べていた焼き鳥を、日本で初めて部位ごとにわけて串焼きにするという、今の焼き鳥のスタイルを編み出したお店と言われているとのこと。

 

こちらの焼き鳥のタレ、創業時から104年間、継ぎ足し継ぎ足しで使われている歴史あるタレ。

 

104年ものタレを使い続けても大丈夫なのかと心配ですが、『八栄亭』の焼き台は8度傾いており、鶏肉を焼く際に出る熱せられた脂と余分のタレが、鉄棒を伝ってタレ壷へと戻るようにしてあるため、低温殺菌状態とになるので、104年間使い続けられるのだそうです。

 

しかも、戻ってくるタレは凝縮された鶏の旨味を一緒に連れてくるので、タレの旨味が増し、一石二鳥なのだとか。

 

1番人気は『かわ』(2串300円)。タレの旨味と甘味がギュッと口の中に広がり、噛むと香ばしさの次に鶏の旨味がぐ~っと出てくるような味わいとのこと。

 

【八栄店】

住所:兵庫県神戸市兵庫区新開地2-6-15

八栄亭

 

 

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