80歳超えの店主が切り盛りしているという洋食店『はっとりあん』。
メッセンジャーの〇〇は大丈夫なのか?80歳超えの店主が切り盛りするお店は大丈夫なのか?(2016/10/13)で紹介のお店。
『はっとりあん』は、11時半にオープン。ランチタイムだけの営業。店主の服部安三さんは80歳のご高齢でありますが、毎朝オープンの6時間も前から仕込みをし、名物『タンシチュー』を仕込んでいるとのこと。
こちらの『タンシチュー』は、店主のこだわりによって、バターも脂も使わず、デミグラスソースには赤ワインの代わりに巨峰を使用。炊いて炊いて2日かかって仕込んでおり、歯がなくても食べれるほどトロッと溶けて、味も申し分なし。値段はライスとサラダ付きで1,890円。
この『タンシチュー』と人気を2分するのが『ビーフシチュー』(ライス,サラダ付き,1,300円)。癖になるほどの優しいデミグラスソースとのこと。
他にも更に10種類以上のメニューをたった一人で仕込んでいるそうです。
実は服部さんは、もともとは京都でお店をやっていて、77歳のときにこの店をオープン。高齢だしお店をやめてもいいんじゃないかと思いますが、休みたいと思ったことはないそうです。
自分でやらないと気がすまない性分だそうで、早朝の5時半頃から仕込み、営業終了の午後2時半まで仕込から9時間以上立ちっぱなし。
このロケ当日は、予約のために夜も営業。この日は仕込み開始から12時間以上働きっぱなしだったようです。
驚くほどお元気ですね。ちなみに、元気の源は、お客さんに民謡を披露することらしいです。
【はっとりあん】
住所:大阪府大阪市浪速区敷津東2-2-1 なんば木津まち横丁 ○(エン)
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