阪急南方駅近く、西中島南方にある『喜界島坦々麺』。
す・またん!(ZIP!)関西で食べるご当地ラーメン、関西ラーメンファイル ご当地ラーメン特集(2017/10/10)で紹介。
『喜界島坦々麺』はその名の通り、坦々麺のお店。居酒屋さんの店舗を借り、昼間だけ営業。ちなみに喜界島で流行っている店が大阪に進出しているわけではないのだとか。
喜界島は胡麻が特産。国内で流通している胡麻は99.9%は外国産だが、0.1%のうちの70~80%は喜界島産。価格は通常の胡麻の数倍し、ミネラルが豊富で香りが絶品とのこと。
この喜界島産胡麻で作る坦々麺が『喜界島坦々麺』(1,500円)。ちょっとお高いですが、胡麻だけで400円も使ってるそうです。
スープは喜界島胡麻×鶏ガラ×昆布、麺は中細ストレート麺。日替わりでキャベツ、青梗菜、シメジなどを使用し、胡麻ペースト、肉味噌などの調味料は全部自家製。
スープは真っ白で、よく混ぜて食べます。胡麻の香りが見事。ピリッと来るけどものすごくまろやかな味わい。レベルの高いピーナッツバターのような感じ。女性に好んでもらいたいため、凄く濃厚なのだが脂っこさがない、あっさり目に作っているとのこと。坦々麺だけどくどくなく、食べたことのない不思議な坦々麺なのだとか。
青いのはニラで、ニラのシャキシャキ感がアクセントとなり、トッピングのカシューナッツもよし、大ぶりのミンチもよし。1流ホテルで出てくるような完成度の高いメニューと、絶賛の坦々麺でした。
営業時間は11時30分から14時30分まで。40~50食限定。
【喜界島坦々麺】
住所:大阪府大阪市淀川区西中島3-14-11
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