菊正宗一流営業マンが接待に使う神戸御影の割烹店『小さい店 良(よし)』。
今ちゃんの実は・・・極上の接待グルメは実は・・・(2017/5/24)で紹介。
神戸御影近辺は酒蔵が集まる酒処。和食に合う日本酒を出してくれるお店がたくさんあるらしい。
『小さい店 良』は、菊正宗の副社長も使う割烹店。お店の大将は、料理人を育成する調理技能士の試験管。そんな料理の腕が抜群の大将のこのお店には、菊正宗のスペインの取引先を一撃で口説き落とした鍋があるらしい。
その一撃必殺鍋が桜鯛の『日本酒しゃぶしゃぶ』。
辛口の日本酒を一升瓶丸ごと鍋に大胆に注ぎ、アルコールを飛ばしながら鯛の骨から旨味を抽出。ここの桜鯛の身をさっしゃぶしゃぶし、葛にてとろみをつけた鰹風味の醤油ダレにくぐらせていただきます。桜鯛の甘味と日本酒の香りが驚くほどマッチしているとのこと。鯛の身は柔らかく、甘味があり、香りもあり、味は絶品と大絶賛でした!
他にも日本酒との相性抜群のメニューがたくさん。
『丹波地どりの煮物』(600円)は、朝から夕方まで半日かけて煮込んでいるため、カツオ出汁と地鶏の旨味が根菜の奥まで染み渡っており、日本酒の香りがきわだつ40℃の熱燗と一緒に食べると最高に美味いとのこと。
またシンプルな『白さ海老の天ぷら』(800円)は、45℃の熱燗がオススメだそうです。
【小さい店 良(よし)】
住所:兵庫県神戸市東灘区御影本町2-17-3 1F
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