黄金色に輝く絶品生ハム、海の生ハム。
なんと、カジキマグロで作る生ハムとのこと。
海の生ハム、す・またん!(ZIP)で紹介。
製造販売は、和歌山県那智勝浦のヤマサ脇口水産。
そもそも那智勝浦はマグロの水揚げ高が日本一で、マグロの町と呼ばれているそうです。
でも使うのはカジキマグロ。生ハムの材料にはマグロよりもカジキマグロを使った方が魚のコクが引き出せ、弾力が出るのだとか。
ただし、カジキマグロは鮮度が重要で、鮮度が良くないと熟成中に腐ってしまうそうで、水揚げされたカジキマグロの中でも1割ほどしか使えないそうです。
しかも、使う部位は脂がのったごくわずかな部分とのこと。
この部位を魚の旨味成分とマッチする旨味成分が多い混布ダシに6時間漬け込み、塩漬けで水分を抜いて旨味を凝縮し、熟成。この熟成の工程には、脇口水産の独自技術が詰っているそうです。
2週間の熟成を経て冷製燻製工程へ。黄金色になったら完成!
味はというと、舌に吸い付くようなモチモチの食感で、カジキの旨味が良く出ているとのこと。
実は海の生ハム、飛行機のファーストクラスの機内食でも使われていrうそうです。
海の生ハムはお取り寄せ可能な商品で、1ヶ月待ちになったほど話題となっているそうなんですが、この時期は良いカジキがたくさん獲れるので今なら待たずにお取り寄せ可能だそうです。
【ヤマサ脇口水産】
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地6-6-9
ヤマサ𦚰口水産 | 創業明治30年 もち鮪、海桜鮪、もちビンチョウ、海の生ハム取扱い
生マグロ水揚げ日本一を誇る那智勝浦で、世界唯一の『解凍してもドリップゼロ』を実現する技術を持ったマグロ仲買&FDA-HACCP加工会社です。もち鮪、海桜鮪、海の生ハムなどぜひご賞味ください。
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