大阪市福島区玉川にある塩ラーメンのお店『会津山塩ラーメン塩々(しょっぺしょっぺ)』
す・またん!ラーメンファイル塩ラーメン特集(2019/2/5)にて紹介。
貴重な幻の塩を使った会津山塩らーめん
『会津山塩ラーメン塩々』の店内は木目調。いかにもラーメン屋!という雰囲気を抑えたかったのだとか。
看板ラーメンは、使う塩にこだわる『会津山塩ラーメン』(750円)。
用いる塩ダレには、ラーメンのメニュー名にもなっている、幻の塩と言われる貴重な塩「会津山塩」を使用。
通常の塩は海水から製造しますが、「会津山塩」は、会津磐梯山の麓で汲んだ温泉水を薪窯で煮詰めて作る塩。ミネラルが豊富で日本で最も高価な塩と言われているのだとか。
「会津山塩」は、なんと100Lの源泉から800gしか山塩が取れないそうで、1kgで1万4000円もするそうです。めっちゃ贅沢な塩!
スープは魚介系。クリアーでまろやかな塩味。山塩は海塩と違いカルシウムやマグネシウムが豊富で塩分が少ないので、海塩とは違い角がなくまろやかな味わい。
山塩を邪魔しないように、日高昆布、カタクチイワシ、ウルメイワシなどを使って工夫しているとのこと。
麺は喜多方ラーメンの麺を直送、チャーシューは高いハムのよう
『会津山塩ラーメン』の麺は太ちぢれ麺で、喜多方ラーメンで使う多加水熟成麺の手もみちぢれ麺を直送して使用。口の中で踊るような太ちぢれ麺とのこと。
チャーシューは、これまた「会津山塩」を使った煮汁で煮込んだ豚バラチャーシュー。チャーシューというよりも高いハムに見えるチャーシュー。
豚バラチャーシューはとろける食感。スープと麺に同化し、超柔らかなのだそうです。
*記載の価格は2019年3月24日時点の価格です。
会津山塩ラーメン塩々の最寄り駅と住所
『会津山塩ラーメン塩々(しょっぺしょっぺ)』の最寄り駅は、
- JR東西線新福島駅(歩いて8分ほど)
- 京阪中之島駅(歩いて1分ほど)
- JR大阪環状線福島駅(歩いて14分ほど)
- 阪神本線福島駅(歩いて9分ほど)
住所:大阪府大阪市福島区玉川1-2-51
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