餃子ライターが選ぶ関西の餃子の名店!京都市の『ミスターギョーザ』。
す・またん!食松のまんぷく図鑑、餃子ライターが選ぶ関西の餃子の名店ベスト5(2018/4/24)にて紹介。
関西の餃子の名店を教えてくれたのは、本業はサラリーマンながら、京阪神を中心に約600軒を食べ歩いたという餃子ライターのヲサムさん。
堂々の第1位が、京都市西大路駅から徒歩5分の『ミスターギョウザ』。
町の中華屋さんって感じで親しみが持てるお店。
看板メニューは『ギョーザ』(6個、270円)。旨味だけでなく、餃子の素材の甘味も感じれる一品。週末には1万個を包むことのあるという人気餃子。
まずは何もつけずに頂くのがオススメとのこと。
皮はパリパリ、キャベツの甘味と肉の旨味がそのままストレートに来る餃子。具材はシンプル・イズ・ベスト、キャベツとニンニクと生姜と豚肉だけ。毎日でも食べたくなる美味しさなのだとか。
実は『ミスターギョーザ』のご主人は、中央市場で20年以上、青果を担当していた野菜のプロ。
そんな野菜のプロが色んな野菜を試した上で、キャベツに絞込み、時期によって餃子に合う産地のキャベツを使用してるのだとか。
今の旬は春キャベツだが、餃子にするには水分が多すぎるために使わず、またキャベツの外葉は甘さが全くないので使わないというこだわりよう。
豚肉は霧島産、生姜とニンニクはペースト状にして香りを控えめに。
持ち帰りや冷凍餃子もあり。
週末には1万個を包むことのあるという人気餃子。
『ミスターギョーザ』のラー油は自家製ラー油。高価なゴマ油と質の高い唐辛子を使っているので辛くなく、餃子をつけると旨味や甘味が増すのだとか。
ヲサムさんが是非もう一品食べて欲しいというのが、醤油ベースの秘密のタレにキュウリを漬け込んだ『きゅうりの丸漬け』(200円)。
タレにしっかりと漬かっているけど、ちゃんとキュウリの味が。ついついビールが欲しくなる味わいとのこと。
箱代として追加20円で持ち帰りOK。通販では冷凍販売もあるそうです。
【ミスターギョーザ】
住所:京都府京都市南区唐橋高田町42
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