原料が昆虫という昆虫ソース。
発想が奇抜!
昆虫ソースとは、大豆の代わりにイナゴやトノサマバッタなどの昆虫を使って作るソースとのこと。
醤油発祥として有名な和歌山県湯浅町の職人のアドバイスで、昆虫を発酵させ作っているそうです。
大豆も昆虫もタンパク質でできているので、発酵させれば同じような感じに仕上がるということでしょうか。
・・・ん!?ソースっていうより、醤油?
こちらの昆虫ソースは、和の鉄人の道場六三郎氏が実際に試飲し、美味いと絶賛したそうです。
確かに、100年以上の歴史がある醤油醸造元の『湯浅醤油』の技術にて発酵させているので、味は期待できそう。
昆虫ソースは和歌山の新しい特産品として開発しているそうですが、名前に昆虫がついているのでイメージ的に悪い印象があり、使うには抵抗のある人が多いでしょうね。名前を変えればいいかもしれないですね。
売り方しだいかも。
ちなみに、昆虫ソースの開発を進めているのは、『いなか伝承社』という地域活性化支援団体だそうです。
【いなか伝承社】
いなかで暮らす!
いなかで暮らしたい、住みたい、働きたい人のために、観光客向けでは無い、「本当のいなか」の仕事と暮らしを体験できる場を提供したり、いなかの「ソコにしかない」ものをご紹介します
コメント