大阪市北区扇町にある行列のできるインドカレーの店『サッチェズカリー』。
ちゃちゃ入れマンデー関西で冬なのにできている人だかり大調査SP(2020/2/25)で紹介。
口コミで広がり人気店となったサッチェズカリー
『サッチェズカリー』はバーなどの間借り営業から始まって口コミで人気が広がり、5年前に店を構えたという。
カレー激戦区である大阪の中でも味の虜になる通い続ける常連さんも少なくないのだとか。
今、大阪で人気のスパイスカレーとは少し違い、店長はインドカレーを教わり、今も毎年インドに行って本場のスパイスを仕入れているとのこと。
スパイスは5~6種類と少なめ。出汁は使わず、玉ねぎ、きのこ、トマトなど旨味が出やすい食材をじっくりと煮込み、素材の味で旨味を出す。
そこに豚肉だけでなく、オリジナルで牛肉も加え、素材の美味しさで味を作る。
インドのカレーをベースにしたあっさりキーマに合わせる米は玄米。玄米はプチプチ食感と粘り気のなさがインドカレーに非常にマッチするとのこと。
『キーマカレー』、スパイスカレーはパンチが効いているのでお昼に食べると晩まで残ったりする感じがあるが、この『キーマカレー』はお昼に食べても晩にしっかり食べれるとのこと。
スパイスの辛さだけが味を引き立てるだけでなく、上手く調和しており、キツイ辛さではなく、食べやすい丁度良い辛さで想像以上に美味しいのだとか。
番組内でも試食。
すすすっとお腹に入り、日本人好み。口に入れた瞬間はスパイスが主張せず、後から舌の上に残り、途中途中のポイントで生姜が口に入ってくると、また香りも違ってきて美味いとのこと。
週替わりで楽しめるチキンカレーも人気
『サッチェズカリー』では週替わりで楽しめるチキンカレーも人気とのこと。
『メティ・マライ・チキン』は、ニンニクを加えた生クリームベースのルーで鶏肉を煮込み、クリーミーさの中にパンチの効いた味わいに。
更に豆と野菜の旨味だけで作り、乳製品や動物性脂も一切使わないベジタブルカレー『小松菜とひよこ豆』もあり。
あっさりしているが、旨味を存分に味わえる一杯とのこと。
行列を避けるなら
ちゃちゃ入れマンデーのロケ当日は、土曜日午前11時半ごろに20~30代中心の8人のお客さんで行列ができていました。
行列を避けたいならば、平日午後1時ごろの来店がオススメとのこと。
サッチェズカリーの最寄り駅と住所
『サッチェズカリー』の最寄り駅は扇町駅。歩いて5分ほど。
住所:大阪府大阪市北区神山町14-23 シャトー東梅田 1F
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